sansan

名刺を起点とした各拠点の行動管理が可能に。国をまたいでコミュニケーションが活発になったことを実感しています

株式会社Luci

LED照明メーカーとして製品の企画開発から製造販売までを手掛ける、株式会社Luci。狭小スペースでも設置可能なサイズや豊富な色温度の商品を取りそろえるなど、こだわりをもって製品作りを行っています。海外営業部へ新メンバーが入社したことに伴い、既存メンバーを含めた全営業の行動履歴や情報の可視化を目的にSansanを導入。国をまたいだコミュニケーションがメンバー間で生まれていることなどに効果を感じています。

目的

  • シンガポールや香港など、国をまたいで営業メンバーの業務を可視化したい
  • メンバー間で顧客に関する情報をもっと積極的に共有させたい

課題

  • 作業に対する負担が大きく、名刺情報や商談履歴を残す習慣がない
  • 営業の行動が可視化されておらず、共有される情報量に個人差が生じていた

効果

  • 名刺情報や商談履歴を残す習慣が生まれた
  • 国をまたいだ営業活動を促すようなコミュニケーションが生まれた
  • 新商品へのニーズや要望を製品開発部門へフィードバック可能に
株式会社Luci
社名 株式会社Luci
事業内容 LED照明「Luci」の開発・販売事業
設立 2015年
URL https://www.luci.co.jp/jp/

名刺を起点とした顧客管理
3カ国で働く社員の行動を可視化

お話を伺った方

海外営業部マネジャー 蔭山様

LED照明ブランド「Luci」を開発・販売
海外拠点で働くローカルメンバーの行動管理を目的にSansanを導入

事業内容について

蔭山様 株式会社LuciはLED照明メーカーです。製品の企画開発から製造販売まで、全ての工程を社内で手掛けています。「Luci」ブランドではこだわりをもって製品作りを行っており、狭小なスペースにも設置できるサイズ展開、豊富な色温度を取りそろえるほか、曲面にも設置可能な形状の製品やカットできることで長さを調節できるような製品など、さまざまな製品ラインアップを取りそろえています。特に狭小スペース用の間接照明は、飲食店、ホテル、アパレルショップから病院までさまざまな場所で採用されており、日本国内だけでなく海外でも広くお引き合いいただいています。
Luciの海外事業を担当する現地法人のシンガポール本社では海外営業部が日本以外のアジア各国や中東の国々に向けて営業活動を行っています。また、現地法人の事務所を香港、シンガポール、そしてドバイに構えています。各拠点では、ローカルメンバーがそれぞれ働いており、私はそのマネジメントを行っています。

Sansan導入のきっかけ

蔭山様 シンガポールの現地法人に異動になる以前、私自身が以前東京本社でSansanを利用していた経験があったため、名刺をスキャンするだけで利用できる点をもともと高く評価していました。その当時、シンガポールでは別の案件管理ツールを利用していましたが、営業担当者として新しいローカルメンバーを迎えるに当たって、もっと気軽に使い始められるツールで、かつ徹底的に営業メンバーの手間を省けるツールを求めて再度検討したところ、スマホアプリで行動管理まで行うことができるSansanをシンガポールでも導入することに決めました。

LED照明「Luci」は、日本の国内外問わず、さまざまな場所で採用されている。

移動中や出張先でもスマートフォンアプリから商談内容を記録
新商品への現地のニーズを東京の商品開発へフィードバック可能に

空き時間にスマホから商談履歴を記録

蔭山様 当社ではもともと名刺情報や商談履歴を残すツールを使っていたのですが、PCからしか使うことができなかったため交換した名刺や商談の情報を入力することが習慣化していませんでした。特にアジアやヨーロッパへの出張が多いため、空港での待ち時間や移動中にわざわざPCを開いて作業することは大きな手間と負担になっていましたから、気軽に使えるツールが必要だと感じていました。その点、Sansanならスマホアプリから簡単に商談や顧客に関してメモを残すことができます。ちょっとした空き時間にスマホからアクセスし、Sansanのコンタクト機能を使ってお客さまからのご要望や新商品に対するニーズなどをその場で記録することができるようになりました。営業担当者は常にモックアップサンプルを持ち歩いていますから、商談でサンプルに対していただいたニーズをすぐに入力して、日本で商品開発を行う部署へその内容をフィードバックとして共有しています。

左/要望や新商品に対するニーズなどは、日本の商品開発担当部門へすぐにフィードバックされるようになった。
右/海外営業部マネジャー 蔭山様(写真左)。シンガポール本社で勤務するメンバーと。

行動履歴が可視化されることでコミュニケーションが活性化
国をまたいで情報共有することで営業活動を促進

案件情報を共有して連携がより密に

蔭山様 これまでは各営業メンバーのアポイント数のみを管理していました。週に1度のミーティングで、それぞれ案件に関する情報をシェアしてもらっていましたが、その方法ではシェアされる内容に個人差があり、メンバー間でもそれぞれの行動が見えづらくなっていました。
今はSansanのコンタクト機能を使って、商談の内容を記録すると全員にメールで通知されるように設定しています。それを見れば、誰がどのお客様とどんな話をしたのかお互いに把握することができます。この機能によって各担当者の行動が可視化されたことで、シンガポールにある当社製品の販売代理店から得た情報に基づいて、他国にある拠点の担当者に「営業に行ってほしい」と依頼をするといった、国をまたいだコミュニケーションも生まれています。こうした連携をさらに密にするために、案件情報を記入する習慣がどんどん付いてきていますし、その重要性がメンバーたちにも伝わってきているなと思います。

名刺をスキャンするだけで良いという手軽さがメンバーに受け
埋もれていた1000枚もの名刺が新たにデータベースへ追加された

スキャンするのが楽しいと好反応

蔭山様 スキャンするだけで良いというSansanの手軽さは、非常に大きな魅力です。もともと別のツールを使っていたこともあり、Sansanの導入に当たって「また何か新しいツールを使うのか?」と感じたメンバーもいたと思います。ただ、スキャナーを社内に設置したところ、「これはすごいね!」「スキャンするのが楽しい!」という反応が起こりました。
従来は名刺にしても商談記録にしてもすべて手作業で入力していましたから、名刺をセットしてボタンを押すだけでいい、という使い勝手の良さから好反応が返ってきたのだと思います。結果的には、Sansanに入った名刺データの件数は、従来のツールに登録されていた数より1000枚分ほど多いことが分かり、今までどれだけ多くの接点が社内で埋もれていたのかを知ることにもなりました。
名刺情報や商談履歴などを残していくことが、各国の拠点でさらに習慣化していくと考えています。そうやって各国から集められた情報を国をまたいで共有し、グローバルな営業活動に活用していきたいと思います。