sansan

顧客データベースが2倍になり、
事業部をまたいだ人脈共有が
可能になりました

メルク株式会社

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メルク株式会社

ドイツに本社を置く医薬・化学品の世界的企業の日本法人、メルク株式会社。顧客情報や売上など大量のデータ管理に役立つ革新的なソリューションを求める中でSansanを知って利用を開始、間もなく拡大導入に至りました。

目的

  • 顧客情報基盤の構築
  • グローバル全体で使用しているSFDCとの連携

課題

  • 顧客情報の入力が非常に困難だった
  • 顧客情報がしっかり活用できていなかった

効果

  • 顧客データベースが短期間で2倍になった
  • 事業部をまたいだ情報共有が可能になった
  • 外出先でもお客様の情報を確認できるので、業務効率が上がった
  • 日本でのSansanの成果がアジアの会議で評価され、アジア各国で導入することになった
メルク株式会社
社名 メルク株式会社
事業内容 液晶、顔料、ライフサイエンス関連製品を中心に事業を展開
設立 1968年2月15日
URL http://www.merck.co.jp/ja/index.html

Sansan導入後、事業部をまたいだ情報共有が可能に。これまでのSansanの実績から国外においても導入され、成功を収めると信じています

Sansan株式会社は2015年10月にメルク株式会社様へSansanを導入いただきました。Sansanを導入したことで、顧客データベースが2倍になり事業部をまたいだ情報共有に活用いただいております。日本でのSansan導入後の効果と今後のグローバル展開を中心に、取締役 ライフサイエンス統括 グレン・ヤング様をはじめ、ライフサイエンス事業部の方々にお話を伺いました。

常に情報の管理に役立つ革新的なソリューションを探している

Sansanに出会い莫大な情報を管理できると確信した

メルクの事業内容について教えてください

グレン様)メルク株式会社はドイツに本社を置く医薬・化学品の世界的企業Merck KGaAの日本法人です。本社製品の輸入・販売を主な目的として1968年に設立されました。
メルクライフサイエンス事業はメルクグループの一事業で、グループ全体では業界向けの機能性材料、医薬品および関連器具を取り扱っています。日本国内ではライフサイエンス事業とその商業組織の運営に従事し、医薬品における研究、品質管理、および製造関連の顧客と密接に協力しています。

Sansanを導入しようとした経緯について教えてください

グレン様)私たちの事業において、顧客情報や売上などの大量のデータをいかに管理するかが非常に重要です。我々は常にそういった情報の管理に役立つ革新的なソリューションを探しています。私たちがSansanを知ったとき、顧客情報の取得を自動化するそのアプローチを見て、非常に革新的なものだと思いました。これは将来にわたる大量な情報管理に本当に役立つだろうと確信しました。

渡邉様)メルクではグローバル全体でSFDCを活用しておりましたが、顧客情報が活用できていないのが悩みでした。
Sansan導入前は各営業が名刺を管理しており、社内での情報共有がされておりませんでした。初めは上長だけにIDを振り、検証しました。使い始めてすぐに多くの方から要望があり、拡大して導入に至りました。

導入後は顧客基盤が短期間で構築された

顧客データベースが2倍になり事業部をまたいだ人脈共有が可能に

Sansanを導入したことで、何か変化はありましたか?

グレン様)私たちにとって最大の課題の一つは業務効率化であり、営業、顧客サポート、サービス担当の人には管理作業よりも、顧客とより多くの時間を過ごして欲しいと思っています。彼らに顧客情報をSFDCなどに入力してもらうことはこれまで困難な作業でした。Sansanを導入したことで、莫大な事務負担を削減し、正確なデータが自動で連携されるようになり、現場で非常に喜ばれました。

渡邉様)Sansan導入後は、顧客基盤が短期間で構築され、顧客データベースが2倍になりました。事業部をまたいで人脈共有ができるようになり、可視化もできるようになったことで、営業効率が上がりました。

実業務の中で、どのように活用されていますか?

杉瀬様) 私の仕事としては、重点顧客に対してどのような戦略をもってアプローチしていくかなど、事業部間のシナジーを発揮するための情報共有に使っています。
事業部によって製品の種類が違います。装置類になると、一度納入すると10年、15年使用するので、次営業するのは約10年後になります。一方で違う事業部では、日常的に使う試薬とか抗体とかを扱っており、毎年新製品が出ますので、毎年お客さんにアプローチすることになります。ですから、お客様に訪問する頻度が圧倒的に違うので、次に新しいお客様に営業をかける時にはお互いの情報を組み合わせて、お互いにメリットがあるアクションができる。そういう活用を我々は行っています。

新田様)弊社事業部が複数にまたがっており、複数の営業マンがいろいろなお客様とコンタクトさせていただいているのですが、そのコンタクト情報を全員で共有して活用しています。
今までは、複数の名刺を管理するのに非常に煩雑になっていました。今は外出先でも、iPadを使ったりしてお客様情報を確認することができているので、その情報を確認した上でお客様とコンタクトとることができており、非常に効率的な営業活動につながっています。

お客様へのコンタクト頻度が異なる事業部間で互いにメリットがあるアクションにつなげている

日本に続き中国でもSansanを導入
アジア各国での導入も計画中

アジア圏での導入について教えていただけますか?

渡邉様)日本でSansanの成果をアジアの会議で発表したところ、各国のマネジメントの方が興味を持たれましたので、アジア各国でも導入しようという動きになりました。
まずは中国での導入をし、アジア各国での導入の計画も現在立てているところです。

今後どのように活用していきたいですか?

杉瀬様)Sansanのお客様情報を、当社がSFDCで持っているお客様情報と組み合わせて、お客様の名前や部署などの情報に、納入年度や納入した装置の名前など、次にどうアクションすればいいかという情報と結びつけることで、価値あるものにして営業活動に活かしていこうと考えています。また、営業部隊だけでなくその他の部署で保有している情報とくっつけることで、お客様へ最新情報を発信するといったところにも活用していきたいと思っています。

SFDC連携することでの今後の展開を教えてください

杉瀬様)最近では、日本から海外に進出されるお客様が非常に多くなってきています。
SFDCとSansanの情報が連携されることで、海外の私のメンバーが日本での情報を見にいって、そのお客様の新しい情報を彼らが使って海外で営業活動ができると。その展開というのは、非常に可能性があるなと思っています。実際にまだ連携できていない中でも、アナログでそう言った連絡があるので、それが情報で繋がるとすごくパワフルなツールになると思っています。

渡邉様)メルクとしては、Sansanの顧客情報を元にして、お客様にタイムリーな情報を発信したいと考えています。
メルクがグローバルで採用しているSFDCとの連携を視野に入れ、Sansanを各国に導入したいと考えています。Sansanを通じて、国をまたいだ顧客情報が共有できればと考えています。

Sansanは世界各国から非常に注目を集め、特にアジア諸国において関心を集めている

今後の展望をお聞かせください

グレン様)メルクはここ数年で劇的な変化を遂げました。6年前にメルクはミリポア社を買収し、直近では同じく米国のシグマアルドリッチ社を買収しました。シグマアルドリッチ社はこの業界においてのグローバルサプライヤーです。それにより当社はライフサイエンス市場における最大の企業の一つとなり、事業をさらに拡大しています。

事業を展開していくと、我々は自身の運営プロセスを近代化することで、アップデートや効率化をしていく必要があり、それと共に成長を続ける必要があります。それが当社にとって、Sansanのような革新的なソリューションが非常に重要である理由なのです。

メルクでは、各国において可能な限り同じ手法をとることを試みていきたいと思っています。我々は統一したITプラットフォームを世界中に持ち、新たに使用するツールについてはそれを複数の国に適用しています。ですからSansanは、世界各国から非常に注目を集めており、特にアジア太平洋地域において関心を集めています。これまでのSansanの実績から国外においても導入され、そして成功を収めると信じています。