sansan

ボウリング場で生まれた繋がりを活かしてエンターテイメントを届けたい。叶えてくれたのはSansanでした。

笹塚ボウル(株式会社京王興産)

笹塚ボウル

収益安定化のために法人顧客の獲得が重要な営業戦略と考えていた笹塚ボウル。手元の名刺から収益を上げることができないか、という発想からSansan導入に至った。

目的

  • 収益安定化のために法人顧客を獲得すること

課題

  • 膨大にある名刺の管理

効果

  • メール配信によって年末年始の宴会を19件獲得した
  • 自身が保有する名刺情報を新たに名刺交換した相手との関係構築に利活用できるようになった

東京都渋谷区のボウリング場、笹塚ボウル(運営:株式会社京王興産様)は、2014年7月にSansanを導入しました。導入の経緯とその効果について、専務取締役 財津 宜史様にお話を伺いました。

笹塚ボウル(株式会社京王興産)
専務取締役 財津 宜史 様

笹塚ボウルは、ウェディングパーティーのできるボウリング場

– 京王興産の事業について、教えてください

株式会社京王興産は、ボウリング場(笹塚ボウル)を中心に、不動産、レストラン、スクールを経営しています。
その中にあって事業の中核をなす笹塚ボウルは、全国的にも珍しいウェディングパーティー(以下、ウェディング)ができるボウリング場として、年間約40件の門出をお手伝いしています。

– ボウリング場でのウェディングが、年間40件というのは大変な集客力ではないでしょうか

そうですね。これはリピートによるものが大きいと考えています。この場合のリピートとは、ウェディング参列者が、ウェディングをすることを指しています。通常、ウェディングに招かれた参列者は、参列した式場やレストランではウェディングしないもの。
リピートしないのが定説です。

ところが、笹塚ボウルのウェディングに占める参列経験者は10%。非常に高い割合です。おそらく、ボウリング場という話題性やイベント性、価格を含めたウェディングそのものに満足いただいたものと、私どもは捉えています。
ほかにも、DJイベントやライブなどの企画・運営もしており、ボウリング場でのイベントという、エンターテイメントを通じて喜びや感動を人々に提供し、新しい文化の創造に貢献したいと考えています。

人気の高い笹塚ボウルウェディング

個人客に加え、安定的な法人顧客を取り込みたかった

– ウェディングは個人のお客様ですが、Sansanを導入したきっかけは?

Sansanを導入したのは、法人顧客を獲得するためです。
具体的には、忘年会や歓送迎会など、宴会需要をボウリング場で取り込みたいと考えているからです。個人顧客は、ひとり1ゲームで数百円と客単価が低く、来場も不安定。
それに比べ、忘年会や新年会、歓送迎会という固定された社内イベントのある法人は、客単価も高い。法人顧客の獲得は、収益の安定化をのぞむ私たちにとって、重要な営業戦略です。
Sansanは、法人顧客の名刺を起点に、メルマガでの宴会付きのボウリングへの誘引に活用しています。

– Sansan導入以前は、どのような課題をお持ちでしたか?

まずは、膨大にある名刺の整理・整頓に苦労していたことです。名刺の整理整頓ができていないために、必要なときに必要な情報を引き出せませんでした。
もうひとつは、膨大にあるその名刺から、収益を上げられないか?と発想を変えたことです。近年のボウリング場経営は、厳しいです。一例ですが、2014年の1年間で、都内に30軒あったボウリング場のうち、5軒が閉鎖に追い込まれました。これは、ボウリングだけで生き残るのは難しいということだと私どもは受け取っています。

そこで笹塚ボウルでは、レーン横に飲食できるスペースを開設し、歓談スペースとして提供することや、ウェディングやDJイベント、音楽ライブ、宴会などを企画・開催することで付加価値を提供し、収益の拡大に努めています。

また、笹塚ボウルがいろいろなイベントを企画開催していることを知ってもらうためにはある程度宣伝が必要ですが、広告費用は安いとは言えません。そこで、自分たちから積極的にアプローチしたり情報発信できたりするような仕組みを探していました。

個人客に加え、法人顧客の獲得で
収益安定化をはかる

ボウリング場の法人顧客獲得のため、
Sansanのメール配信を活用

– Sansan導入以前、どのように名刺管理をしていたのですか?

知人の経営者からの紹介もあり、某名刺管理システムを導入していました。月額4,000円程度の手軽なシステムです。Sansan同様、スキャンしたデータを手入力で補完し99.9%の認識率、最長でも24時間以内にデータ化といわれ、契約しました。

ところが実際に使ってみると、データ化されるまで3か月かかる。これでは、データ化する意味がありません。あまりにも時間がかかるので、何度か改善を申し出たのですが、効果は現れず。そのうえ、気がつけば事業から撤退していました。その期間、約1年。
いま思えば、高い勉強代でしたね。そんな矢先、Sansanを知ったのです。

– Sansanの第一印象は?

手軽なスキャンで高い認識率、データ化も早いですし、なによりメール配信機能があったこと、これが決め手でした。宴会需要の法人顧客は、利用頻度は多くなく、平均すれば年1回ほどです。ですが、定期的に連絡をすればリピートにつながります。とは言え、営業するには数に限りがある。メールによる営業(メルマガ)なら、訪問より負担が少ない。しかも、相手の時間を割く必要もない。そこで、Sansanの導入に踏み切りました。

1回のメール配信で、
年末年始の宴会を19件獲得

– Sansanを導入して変化したこと、効果をお聞かせください

ひとつは、当初の導入目的であったメール配信による効果です。
Sansanは2014年7月に導入しましたので、年末年始の新年会・忘年会の開催に向けて、9月ごろから営業をかけていました。その仕上げとして、11月にはじめてメルマガを配信しました。

約8,000件の配信で、19件の宴会を獲得することができました。この数字は、これまでの法人営業では得られなかった大きな数値です。内訳も、リピートの宴会が9件。新規獲得が10件です。宴会需要は、年末年始と年度末に集中する傾向があり、繁閑差のあるものです。タイミングを見計らって、今後も定期的に配信していくつもりです。

– Sansanを導入して変化したこと、効果をお聞かせください

次の3点が、Sansanで気に入っているところです。

1. データ化が早い

以前のシステムの失敗もありますし、データ化が遅くては活用できません。Sansanはデータ化が早く、名刺交換した相手にアプローチしたいと思った時にすぐにアクションを起こせるところが気に入っています。

2. 人事異動情報の自動通知機能で、最新の顧客情報が得られる

これは便利です。昇進・昇格や人事異動を把握することは不可能です。この機能のおかげで、次回会ったときにも、スムースに会話が始められます。今後は、情報を入手次第、こちらからお祝いメールなどを送ってみたいと思います。

3. 外出先では、モバイルで活用できる

私自身、外出していることも多いですから、モバイルでアクセスすることが圧倒的に多いですね。そのとき便利なのが、すぐ検索できること。たとえば、名刺交換の際、「笹塚ボウルさん? ●●さんって、知ってますよね?」といわれ、思い出せないこともある。そのときは、すぐ検索し、確認します。共通の友人がいると、すぐに打ち解けられますし、信用が築きやすく、忘れませんよね。モバイルでも、PCと同じことができるので大変便利です。

– 今後の事業展開をお聞かせください

これまでは、一次会としてのアプローチに注力していましたが、二次会にも幅を拡げていきたいと考えています。このように、まだ手を付けられていないアイデアも幾つかあるので、今後はさらに集客につながる施策を打っていきたいと思います。

– 今後、Sansanに期待することは?

もっとSansanを有効活用したいと思っているので、機能面のサポートやアイデアをもらえれば嬉しいです。また、より営業が楽になるような仕組みの向上を期待します。末永くお付き合いしたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

笹塚ボウル(株式会社京王興産)
社名 笹塚ボウル(株式会社京王興産)
事業内容 ボウリング場・飲食店の経営 他
設立 1978 年5 月23 日
従業員数 60名
URL http://sasazukabowl.com/