約3,000通のメルマガに対して返信は300通。
高い返信率も
Sansanの優れた点だと思います

かわにしの丘 しずお農場株式会社

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かわにしの丘 しずお農場株式会社

生産した農作物を活用し、レストランや宿泊施設を展開するなど農業の6次産化を推進する、かわにしの丘 しずお農場。月に数百枚の名刺が集まるため、円滑に管理してメールマーケティングに利用する目的でSansanを導入。メルマガ返信率が10%を超えるなど、成果を実感しています。

目的

  • 手間のかからないDM送付の仕組み作り

課題

  • 名刺のリスト化に時間を費やしていた

効果

  • メルマガ告知案内にかける時間とコストを削減できた
  • メルマガ配信の返信率が10%になった
  • 外出先での営業の業務効率が向上した
かわにしの丘 しずお農場株式会社
社名 かわにしの丘 しずお農場株式会社
事業内容 食品製造業、農業
設立 平成16年2月
URL http://www.shizuo-farm.com/

Sansanが6次産業を強力サポート。名刺からより密接な顧客関係を構築

北海道士別市で農業法人を運営している「かわにしの丘 しずお農場」様は、2013年5月にSansanを導入しました。農業における名刺管理とSansanの効果について、代表取締役 今井裕様と、専務取締役 山下卓巳様にお話を伺いました。

自然あふれる北の大地で、農業の6次産業化に取り組んでいます

かわにしの丘 しずお農場の事業内容について教えてください

今井様)しずお農場は、北海道旭川市から北に1時間くらいの場所にある士別市にあり、約280ヘクタール(東京ドーム67個分)というかなり広大な敷地を保有しています。
主に第1次産業として、サトウダイコンやトマトなどの野菜を栽培しています。畜産業としては、品質は高いが飼育が非常に難しいと言われている頭の黒い羊「サフォーク種」を400頭ほど飼育。その羊を食品加工する第2次産業もしています。さらに第3次産業としてその羊を食べることができるレストラン、ファームインとして宿泊事業も行っています。 第1次、第2次、第3次産業を足して、農業の6次産業化として生産・加工・販売農業経営の多角化に取り組んでいます。

農業では、名刺交換の頻度は多いのでしょうか?

今井様)私どもは営業戦略として、いかに外に売るかを主力に考えてきたので、フーデックスをはじめとする展示会、東京・大阪・名古屋などのデパートで開催する催事に積極的に出展しています。さらに、賛助会員としてイタリアンやフレンチの協会会合にも参加しています。また全国各地には6次産業に興味を持ってくださる方もいて、ご縁で講演会に呼んでいただくこともあり、月に数百枚の名刺をいただくこともあります。

名刺のリスト化に10日間かかっていたそんな時、Sansanに出会いました

それらの名刺を、これまではどのように管理していたのですか?

今井様)何か良い方法はないかといろいろ試しました。あいうえお順に並べたり、カテゴリ分けしたり、と試行錯誤の連続でした。でも、それ以上にリスト化が大変でした。
リスト化するだけでも約10日間かかり、それまではメールも手紙やハガキのお礼状も送れない。それにリスト化には人件費、お礼状の郵送には通信費もかかっていました。タイムリーに情報を発信するのも大変だったし、お客様が増えれば増えるほど、展示会に出れば出るほど、名刺の管理は本当に大変でした。

Sansanを知ったきっかけをお聞かせください

今井様)私どもは農業をやるにあたって、出張先でも情報を共有できるよう、営業も含め各責任者にiPadを持たせ生産や生育、売上などをクラウドで管理しています。その延長線上で名刺も管理できないかと探していたところSansanを見つけたのです。今まであった名刺管理サービスとは全然違うなと思いました。本当に驚きました。

Sansanの導入で、業務効率が格段にスピードアップ

Sansanの第一印象は、いかがでしたか?

今井様)かゆいところに手が届くくらい良くできていると思います。「えー、こんなことできるの?」ということが山ほどあります。 まず顧客リスト化の煩わしさがなくなりました。さらに以前は月に1回、手紙で「しずお通信」という新聞を郵送していましたが、Sansanを使いはじめて全部メールで手間なくできるようになりました。本当にタイムリーに苦痛なく、しかも効果的にメルマガを配信できます。顧客からすごい反響があり、私だけではなく、スタッフみんながSansanを導入してよかったと思っていると思います。

営業活動の中で、Sansanをどのように活用されていますか?

山下様)営業の立場からいうと、Sansanを使い始めてから、外出先でもiPadで相手先の情報がすぐ検索できるようになり、非常に強力な営業アイテムだと感じています。商談をしていて「あっ!こんな風に営業かけると良いんだな」と思うと、その足で予定してなかった他のお店にも営業をかけに行きたくなる。その場合、Sansanで検索することで、その地域で取引先があと何軒あったっていうのが住所で追えるし、飲食店も一覧で出せるので、無駄な時間がかからず、速やかに営業訪問ができるようになりました。

Sansanを使ったメルマガ配信で返信率が10%に!期待以上の効果を実感

Sansan導入後、大きな変化はありましたか?

今井様)メルマガ配信機能を使っていますが、手紙やハガキ、メールでのお礼状を出すまでの時間と手間が、圧倒的に省けたことです。その分、中身の方に力を入れることができるようになったので、無駄な仕事の量が減りました。はじめは3,000通の配信からはじめたのですが、今はもう4,000通になっていると思います。

しかも受け取った方は、自分宛てに個別でメールが来たという意識が強く「いい意味で」勘違いされているようです。「メール、ありがとう!」や「がんばってください」といった内容から、「今度、北海道に羊を見に行きます」「残念です。九州在住なので行けません」という内容まで、非常にありがたいお言葉を返信いただきます。それでいて返信率もすごく高いところも、Sansanのメール配信機能の優れた点だと思います。

「返信率が高い」とのことですが、具体的に何通くらい返信が来るのですか?

今井様)前回数えたところ、約3,000通の配信に対して、300通の返信でした。つまり10% です。メルマガ配信で、返信率が10%というのは誇れる数字だと思っています。ただ、いただいた返信に、お礼を添えてまた返すのも、なかなか大変な状況です。逆にそれが商売に結びついてくるので、私どもとしてはうれしい悲鳴なんですけれども。

人事異動ニュースで顧客の昇進・昇格情報をアップデート

Sansanを使い始めて分かった良い点はありますか?

今井様)6次産業では関係者が多くなるのですが、当然お付き合いの濃淡は出ます。すると、いつの間にか担当の方が異動や昇進していたりします。ですが、そういった方とお会いしても自分から「昇進しました」とはあまり言わないものだと思いますので、気付かないまま以前の役職で呼んでしまうこともありました。 それ自体はよく耳にする話で、良くないことだとは思いながらも、致し方ないことだろうと諦めていました。ところがSansanは、昇進・昇格や異動情報を自動で知らせてくれる。これは本当にすばらしいことです。

当社は北海道庁などの役所や、北海道銀行をはじめとする金融機関とも深いお付き合いがあります。そもそも役所や銀行という大きな組織では、人事異動が多いものです。それが日々、最新の情報に更新されるというのは、もう夢のようなツールですよ。

リアルタイムな情報配信で顧客とのつながりが深まっています

今後Sansanをどのように活用していきたいですか?

山下様)Sansanの良いところは、外出先からでも簡単に配信ができたり、連絡を取りたい相手の情報がすぐ見つけられたりするところです。一見すると何でもないことのように思えますが、Sansanの優れたデータ化技術があるからこそ実現できているのだと思います。 iPadやスマホを利用して、手軽に連絡をとりあって営業につなげていくという方法と、収穫したものや自分たちの商品を気軽に配信して、自分たちがお客様にとって身近な存在に感じてもらえるように活用していきたいです。

自分たちは生産者であり、モノ作りは一生懸命頑張れるのですが、「販売」というところに非常に弱い面があります。せっかく良いものを作っても、うちに直接来てもらったお客様には伝えられても、それ以外の方に知ってもらってファンになってもらうことは、なかなか難しかったなと思います。

今回Sansanを導入してから、名刺交換したお客様に対して、紹介したい内容を盛り込んだメールを一斉配信できるようになり、お客様とのつながりが強化されてきていると感じます。「知らせてくれてありがとう」なんて返信メールは、ただのメルマガではまずもらえませんよね。我々が作った商品をリアルタイムで配信する。おいしいものを届けるという企業活動に、このSansanをもっともっと有効活用していきたいと思っています。

従業員全員で重要なツールとしてSansanを活用していきたい
次世代へつなぐ農業経営を目指します

今後の展望をお聞かせください

今井様) 誰のために、何のために、なぜ私どもは農業をやってるのか、そこを明確にして、「農業ってこんな魅力あるもんなんだ」と、若い世代のスタッフが夢を持てるような仕事を描いていきたいと思っています。6次産業まで行くといろんな職種があって、北海道も捨てたもんじゃないなとか、田舎でも大丈夫っていう感じをわかってもらいたいです。

そのために、今は管理職だけですが、今後はすべてのスタッフがSansanを活用して「自分たちの会社はこうなんだ」ってことを発信できるようにしていきたいですね。Sansanも、さらに発展していくと思いますし、機能のバージョンアップもどんどんされているので、私どももそれに習っていきたいなと。Sansanは本当になくてはならないツールなので、もっともっと分かち合って重要なツールとして使っていきたいと思っています。

都市部のデパートで開催する催事に積極的に出展
iPadを活用し、営業後その足で別の訪問も速やかに
飼育が非常に難しいと言われている頭の黒い羊「サフォーク種」
農業の魅力を若い世代に伝えて夢を持てる仕事を描いていきたい