日本の企業社会は長らく変革の必要性が叫ばれ、各社様々な試行錯誤を行なってきました。しかし、その手応えをなかなか感じることが出来ない企業も多くあるのが実態です。その一因として、企業変革が、事業環境の変化等の顕在化した課題への対処に留まり、組織の慢性疾患とも呼ぶべき、恒常的な課題への視点が欠けている点が挙げられるのではないでしょうか。このセッションでは、「X(トランスフォーメーション)ゼロの変革論」と題し、組織メンバーの自発性を最大限に活かしながら、徐々に悪化し続ける日常を少しずつ変えていく、手応えのある変革論について考えます
※本動画は、2021年9月時点の内容です。