概要
人口減少や高齢化の課題が顕在化するなか、Society5.0の実現に向けたスマートシティのプロジェクトに関するプレスリリースやニュースを毎日見るようになりました。日本ではスマートシティの前提となる行政手続きの電子化に関するデジタル手続法が成立しました。
世界最先端電子国家と言われるエストニア共和国では、社会生活全般のデジタル化が実現され、エストニア国民全体がその恩恵にあずかっています。日本がデジタル化の遅れを取り戻し、我々の産業を進化させるイノベーションを起こしていくためにはどうすべきでしょうか。デジタル社会がエストニアですでに実現している中、日本は未だ入り口にいます。
本イベントでは、エストニア共和国ユリ・ラタス首相、マイリス・レップス教育研究大臣をはじめ、スマートシティの文脈で社会基盤のデジタル化に貢献したエストニア企業16社をお招きし、実例をご紹介しつつ、今後の展望について議論します。
※本イベントは、同時通訳付きになります。