SDGsがもたらす企業経営へのメリット

Sansan × 滋賀銀行 × 青山学院Hicon
※現在予定されているセミナーはございません。
こんな方にオススメ!
  • SDGsによる持続可能な中長期の視点を経営に取り入れたい方
  • 「ジャパンSDGsアワード(特別賞)」を受賞された滋賀銀行様の事例について聞きたい方
  • SDGsを考慮したESG投資のあり方について議論したい方
  • ESG経営やビジネスの戦略立案のための情報収集の場が欲しい方

SDGsが日本企業の変革を迫る

 国連が2015年に策定したSDGs(持続可能な開発目標)に対するわが国の取り組みが、企業側から本格化しはじめ、5月にはすでに第3世代に入ったと報じられています。概要の理解は進み、SDGsがビジネスとなり、取り組みが活発になってきている一方で、まだまだSDGsの本質について理解が進まず、形だけの取り組みになっている企業も多いことでしょう。

 SDGsへの注目、そしてESG投資の活発化は、地球や社会や企業の持続可能性を高めようという取り組みであり、そのこと自体大いに評価されるべきであります。ただバズワードとして、付和雷同的にすることではなく、その背景や目的の本質を理解し、企業経営に活かしていくことが大切です。

 当セッションでは、平成30年度「ジャパンSDGsアワード」(主催:SDGs推進本部-本部長:内閣総理大臣)において、「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」を金融業界ではじめて受賞された滋賀銀行様をお招きし、SDGsがどう企業に影響を与えているか事例を交えてお話いただきます。

 そしてパネルセッションでは、青山学院大学の玉木教授を迎え、SDGsをめぐる論点を深掘りします。その上で各企業がSDGsに取り組むメリットや、今後の企業経営について議論していきます。

SPEAKERS講演者

安井 肇
株式会社滋賀銀行 社外取締役/Sansan株式会社 シニアアドバイザー
1975年東京大学法学部卒業、同年日本銀行入行。考査<現金融機構>局次長、同考査役、横浜支店長、考査局考査<現総務および考査企画>課長、名古屋支店営業課長、ロンドン駐在参事付等を歴任。2003年より中央青山監査法人にて、金融部ディレクター、レギュラトリーアドバイザリーグループ統轄。2006年より、あらた監査法人にてリスクレギュラトリーアドバイザリー部長、あらた基礎研究所長。2015年7月より、モルガンスタンレーMUFG証券顧問として就任。2017年6月より、滋賀銀行社外取締役。
玉木 欽也
青山学院大学 経営学部 経営学研究科教授/青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社 代表取締役
北海道室蘭生まれ。青山学院大学ヒューマン・イノベーション研究センター 元所長(2010年5月~2017年3月)など、教授以外にも様々な経歴を持つ。 主な研究領域としては、ビジネス・イノベーション、顧客創造戦略、グローバル製品サービス戦略、デジタル・マーケティング、地域創生SDGs。 社会的活動として現在も、Asia Pacific Industrial Engineering & Management Systems(APIEMS)理事(2011年9月~)、国際戦略経営研究学会 理事(2015年9月~)、人材育成委員会委員(2011年5月~)、日本インダストリアル・エンジニアリング協会 評議委員(2012年5月~)などを務める。 【主な著書】玉木欽也単著『ビジネスモデル・イノベーション -未来志向の経営革新戦略―』中央経済社、2018年。
小林 昌裕
株式会社レベクリ 代表取締役
明治大学リバティアカデミー「金融マネジメント入門」講師。働き方改革による時代の変化に対応する必要がある企業を対象に、副業・兼業・パラレルキャリア・人材採用・SDGs・ESG経営などに関する講演やコンサルティングを行っている。著書に『ふがいない僕が年下の億万長者から教わった「勇気」と「お金の法則』(朝日新聞出版刊)『サラリーマン副業2.0~人生が好転する新しい稼ぎ方~」(PHP研究所)などがある。

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