Sansan × 東京海上ホールディングス

SDGsがもたらす
企業経営へのメリット

※現在予定されているセミナーはございません。
こんな方にオススメ!
  • SDGsによる持続可能な中長期の視点を経営に取り入れたい方
  • SDGsを先進的に取り組まれている企業の事例を聞きたい方
  • ESG投資のあり方について議論したい方
  • ESG経営やビジネス戦略立案のための情報収集の場が欲しい方
  • ミレニアル世代の採用に注力されている方

SDGsが日本企業の変革を迫る

国連が2015年に策定したSDGs(持続可能な開発目標)に対するわが国の取り組みが、企業側から本格化しはじめ、5月にはすでに第3世代に入ったと報じられています。概要の理解は進み、SDGsがビジネスとなり、取り組みが活発になってきている一方で、まだまだSDGsの本質について理解が進まず、形だけの取り組みになっている企業も多いことでしょう。

SDGsへの注目、そしてESG投資の活発化は、地球や社会や企業の持続可能性を高めようという取り組みであり、そのこと自体大いに評価されるべきであります。そして、ただバズワードとして、付和雷同的にすることではなく、その背景や目的の本質を理解し、企業経営に活かしていくことが大切です。

本セミナーでは、2016年に金融システムの安定化を図る国際的組織、金融安定理事会(FSB)によって設立された気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)、その最初の日本人メンバーであられた東京海上ホールディングスの長村 政明氏より、SDGsを取り入れた企業経営について、事例を交えてお話いただきます。

またその後のパネルディスカッションでは、平成30年度「ジャパンSDGsアワード」(主催:SDGs推進本部-本部長:内閣総理大臣)において、「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」を受賞された滋賀銀行の社外取締役でもある、安井(Sansanシニアアドバイザー)とともに、企業がSDGsに取り組むメリットや、今後の企業経営について議論していきます。

SPEAKERS講演者

長村 政明
東京海上ホールディングス株式会社 事業戦略部参与(国際渉外グローバル主幹)
1986年東京海上火災保険入社。1997~2004年米国シカゴにて営業駐在員。帰国後、保険規制の国際動向ウオッチャーを経て、2011年8月~2018年3月:東京海上ホールディングス経営企画部CSR室長。現在はサステナビリティ、気候変動及び自然災害対応に関する国際的なイニシアティブに参画。主な渉外活動:2008年~、ジュネーブ協会・気候変動分科会メンバー、2013年1月~2014年12月、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)持続可能な保険原則(PSI)ボードメンバー、2016年1月~2017年7月、金融安定理事会(FSB)・気候関連財務ディスクロージャータスクフォース(TCFD)メンバー、2015年1月~アジア太平洋金融フォーラム(APFF)・災害リスク金融と保険(DRFI)ワークストリーム・シェルパ、等。
安井 肇
株式会社滋賀銀行 社外取締役/Sansan株式会社 シニアアドバイザー
1975年東京大学法学部卒業、同年日本銀行入行。考査<現金融機構>局次長、同考査役、横浜支店長、考査局考査<現総務および考査企画>課長、名古屋支店営業課長、ロンドン駐在参事付等を歴任。2003年より中央青山監査法人にて、金融部ディレクター、レギュラトリーアドバイザリーグループ統轄。2006年より、あらた監査法人にてリスクレギュラトリーアドバイザリー部長、あらた基礎研究所長。2015年7月より、モルガンスタンレーMUFG証券顧問として就任。2017年6月より、滋賀銀行社外取締役。

AGENDA講演内容

16:00~16:05  ご挨拶
16:05~16:35  講演セッション
16:35~17:05  パネルディスカッション
17:05~18:00  シェアタイム(懇親会)

ENTRYお申し込み

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