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シン・ニホン

~沈みゆく日本がここから逆転するには~
※現在予定されているセミナーはございません。
『シン・ニホン ~AI×データ時代における日本の再生と人材育成~』(安宅和人 著)に掲載されていない内容も含まれる予定です。
こんな方にオススメ!
  • 安宅氏が問題視する「日本の課題」に興味がある方
  • SXとDXの本質を知りたい方
  • 企業価値経営への転換の必要性と進め方について知りたい方
  • 日本企業の現状と安宅氏の考える今後のあるべき姿について知りたい方
  • 安宅氏に直接質問したい方

日本は、もう一度立ち上がれる

この30年、日本は国際的な競争力を徐々に失いました。かつて、日本企業は、世界の時価総額ランキングのTOP20の上位を多く占めていましたが、今や、日本企業の姿はありません。G7を中心とした海外諸国と比較し、労働生産性や低さやデジタル化への対応の遅れが指摘されています。新型コロナウイルスの対応においても、ワクチン開発でアメリカやイギリスなどの他国に先を越され、ワクチン接種に関してG7の中で最も遅れる形となりました。
日本に希望はもうないのでしょうか。
経済産業省の伊藤レポートでは、日本企業の現状として、世界有数のイノベーション創出力を持ちながら、持続的低収益にとどまっていると報告されています。日本は大きなポテンシャルを秘めていると言えます。
そしてこの状況を打破するためには、サステナブルな企業価値創造を実現する企業価値経営に転換していく必要があります。企業価値経営にはDX(デジタル・トランスフォーメーション)だけでなく、企業のサステナビリティと社会のサステナビリティを実現するSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)が求められます。では、企業はどのようにSXを実践していけばよいのでしょうか。
本セミナーでは、慶應義塾大学 環境情報学部教授/ヤフー株式会社 CSO(チーフストラテジーオフィサー)安宅和人氏をお招きし、日本企業の現状と今後のあるべき姿についてお話いただきます。企業価値向上に求められるSXとDXの本質について知り、企業変革を推進し、新しい未来を創るヒントにしていただけますと幸いです。

※政府の要請による外出自粛等により、イベントの実施が難しい状況となった場合は、配信日時、配信方法の変更を行う可能性がございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※講演の録画・録音、SNS等での外部への公開はご遠慮ください。

SPEAKERS講演者

安宅 和人
慶應義塾大学 環境情報学部教授
ヤフー株式会社 CSO(チーフストラテジーオフィサー)
データサイエンティスト協会理事。マッキンゼーを経て、 2008年からヤフー。 前職のマッキンゼーではマーケティング研究グループのアジア太平洋地域中心メンバーの一人として幅広い商品・事業開発、ブランド再生に関わる。ヤフーでは2012よりCSO。途中データ及び研究開発部門も統括。2016より慶応義塾SFCでデータサイエンスを教え、2018秋より現職(現兼務)。
イェール大学脳神経科学PhD。内閣府CSTI基本計画専門調査会委員、同 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度検討会 副座長などデータ×AI時代での変革をテーマにした政府委員を多く務める。著書に『イシューからはじめよ』(英治出版、2010)、『シン・ニホン』(ニューズピッ クス、2020)。
シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成(NewsPicksパブリッシング)
安宅 和人(著)

30万部超の名著『イシューからはじめよ』から9年――。渾身の力で投げ込む、ファクトベースの現状分析と新たなる時代の展望!AI×データの発展により、時代は多面的に「確変モード」に突入した。目まぐるしく動く社会の中、本書は以下の問いをひとつなぎにして答える。

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17:00~18:00  ご講演&質疑応答

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