企業の持続的成長を実現する、人が活きる組織

人口減少などの社会課題に挙げられるマクロ的要因から、働く人のニーズの多様化、そしてそれに伴う組織の多様化が進んでいます。2019年4月に一部施行がスタートした「働き方改革関連法」について政府は、これらの人口減少や育児・介護の問題解決を目的としていると明言しています。
　
しかし、企業においては働き方改革そのものが目的とはなりません。生産性向上のため、「ペーパーレス」「クラウドサービスの導入」「テレワーク」などにおいては、多くの企業が意欲的に取り組んでいます。しかし取り組みやツールの導入においても、形だけの福利厚生的な制度づくりに留まっている企業が多く、本質的な成果には繋がっていないのが現状です。働き方改革は一人一人が個性を発揮し、生産性の高い働き方をするだけでなく、イノベーションの創出を実現し、持続的な事業成長を可能とする組織を創ることにこそ意味があると考えます。
　
では、イノベーションを生み出すために組織を変革し、働き方改革で本質的な成果を出すためにはどうすればよいのでしょうか？
　
本セミナーでは、実際に「働き方改革」を推進する立場にあり、自ら先進的な働き方を実践する成瀬氏（パーソルプロセス&テクノロジー株式会社）をお招きし、各社が考える新しい働き方と実現する取り組みについて、事例を交えながらお話しします。セミナー後半は、貴方のアイデアや疑問、反対意見など、積極的に情報を交換いただくセッションタイムです。
（ドリンクやおつまみを片手に、カジュアルな雰囲気でお楽しみいただく質疑応答形式のセッションです）