社会全体でDX推進が加速する中、掲げる理想と社内文化といった現実のギャップに地団太を踏む企業は少なくないのではないでしょうか。
本セッションでは、歴史あるトラディショナルな企業3社が顧客資産のデジタル化を全社一丸となり成功へ築いたサクセスストーリーを語っていただきたいと思います。
改革の第一歩を踏み出す背景にはどのような意思決定、障壁があったのか―。
株式会社アクティオ
執行役員 IoT事業推進部 部長
山口 剛 氏
コンピュータシステムの開発におけるエンジニアであったが、アクティオグループの基幹システムであるARMSの開発プロジェクトに参画し建機レンタル業界へ。ITグループ長を経て支店や本社での経験を積んだ後、IoT事業推進部長に。建機レンタルのアナログな現場作業とIoTを基本とした先端技術を融合して新しい価値を生み出すことを目指している。
三菱倉庫株式会社
業務部業務チーム
チームマネジャー代理
清水 康史 氏
2006年三菱倉庫株式会社に入社し、入社以来12年間、物流センターの現場管理や輸配送管理業務に携わっていました。
物流センター時代は、主に大手製薬メーカー様のセンターにて日々の物流オペレーションや品質改善を行っており、2015年からは物流センター長としてセンター運営を経験しました。
2018年7月から現在の部署にてM&Aや新規事業開発に携わっております。日々、仕事に活かすため事業の垣根を越えて社内外で情報収集を行っております。
株主会社JERA
ビジネスサポート&ソリューション本部 総務部
秘書室兼総務サービスユニット 課長
土肥 康伸 氏
中部電力に入社後、当初は労務・人財開発において全社の教育計画策定・実施等に携わる。その後、新規事業・地域再開発事業において大規模プロジェクトに参画。そして、ガス事業、新規発電所建設、シンクタンク勤務を経て現在のJERAに至る。この間に得られた人財スキル分析、プロジェクト進行、業務分析等の経験・ノウハウを踏まえ、JERAでは、オフィスにおける業務・プロセス改善および事業に貢献できる戦略総務・グローバル総務を目指し取り組んでいる。
Sansan株式会社
執行役員
Sansan事業部エンタープライズ第二営業部 部長
加藤 容輔
大手派遣会社の東東京エリアマネジャーとして100人以上の組織を牽引。その後、2008年に新市場を創るためSansan株式会社に入社。新しい働き方を提唱し続け、導入社数の拡大に大きく貢献。臨機応変に営業組織を組み換え、時代の流れに応じた営業戦略を展開。現在はデジタルトランスフォーメーションも交えた、エンタープライズ領域を指揮する。