偶然の出会いが世界を変えてきたように、さまざまなアイデアを組み合わせることで、世の中は大きく前進してきました。絶妙なバランスで結びついた「出会い」の数々が、ビジネスの課題を解決する糸口となっていく。これまで「出会い」に向き合い続けてきたSansanの進化と、イノベーションを後押しするこれからの時代に求められる働き方をご紹介します。
また、本セッションでは今や必要不可欠と言われるデジタルトランスフォーメーションについて、Sansanユーザー様にもご登壇いただき、新しいアイデアやビジネスへのヒントをお届けします。
Sansan株式会社
代表取締役社長/Founder & CEO
寺田 親弘
慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、三井物産株式会社へ入社。情報産業部門に配属された後、米国・シリコンバレーでベンチャー企業の日本向けビジネス展開支援に従事する。帰国後は、社内ベンチャーとしてデータベースソフトウエアの輸入販売を行う部門を立ち上げる。その後、関連会社に出向し、経営企画・管理業務を担当。2007年、Sansan株式会社を創業。
野村ホールディングス株式会社
取締役会長
古賀 信行 氏
1950年福岡県生まれ。1974年東京大学法学部卒業後、野村證券(現・野村ホールディングス)に入社。93年人事部長、95年取締役、99年常務取締役、2000年取締役副社長、03年野村證券および野村ホールディングス執行役社長兼CEO(最高経営責任者)などを経て、08年野村證券会長、11年6月より現職。14年日本経済団体連合会副会長、18年5月より同会審議員会議長。
freee株式会社
CEO
佐々木 大輔 氏
Googleで、日本およびアジア・パシフィック地域での中小企業向けのマーケティングチームを統括。 その後、2012年7月freee株式会社を設立。 Google以前は博報堂、投資ファンドのCLSAキャピタルパートナーズにて投資アナリストを経て、レコメンドエンジンのスタートアップであるALBERTにてCFOと新規レコメンドエンジンの開発を兼任。 一橋大学商学部卒。専攻はデータサイエンス。 日経ビジネス 2013年日本のイノベーター30人 / 2014年日本の主役100人/Forbes JAPAN 日本の起業家BEST10に3回選出。2019年殿堂入り。
Sansan株式会社
取締役/共同創業者/Sansan事業部 事業部長
富岡 圭
慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、日本オラクル株式会社へ入社。九州地方の担当を経て、上海やバンコクを拠点にグレーターチャイナ(中国、香港、台湾)、東南アジア、インドのマーケット開拓を担当。2007年、Sansan株式会社を共同創業。創業時からクラウド名刺管理サービス「Sansan」の事業部長を務め、現在はグローバル展開も統括する。
経済産業省
商務情報政策局総務課 情報プロジェクト室長
(兼)内閣官房IT総合戦略室 企画官
中野 美夏 氏
2000年4月通商産業省(現:経済産業省)入省。技術開発・知的財産等のイノベーション政策、会計業務の見直し(BPR)・システム化などに携わる。
2016年6月より、経済産業省商務情報政策局情報政策課情報プロジェクト室長(現職)。
着任以降、行政手続きのデジタルファースト・ワンストップ・ワンスオンリー実現の嚆矢として、「法人デジタルプラットフォーム」を提案、現在進行形で構築を進めている。法人デジタルプラットフォームは、構築と同時並行で他省庁・自治体とも連携しており、GビズID(法人共通認証基盤)については2020年4月から社会保険手続きでも利用予定。
2019年3月より、内閣官房IT総合戦略室企画官を併任。政府システム全体のデジタル・トランスフォーメーションに向けたグランドデザインについて検討を進めている。