いよいよ、AIの本格活用に向き合っていくべき時代。
AIは、現状のビジネスにどう使われ、どのようなインパクトを与えているのか?未来の生活は進歩したAIによってどう変わっていくのか?また、企業としてこれからどのようにAIと関わり、事業を前進させていくのか?
そのヒントと気づきをこのセッションで提供します。
慶應義塾大学理工学部・理工学研究科
諮問委員会委員・訪問教授
椎名 茂 氏
製造業のSCM戦略、改革のプロジェクトに強みを持ち、企業戦略立案、基幹系システム構築プロジェクト、また企業のグローバルネットワークの再構築等の豊富な経験を有する。さらにコンサルティングファームの経営者としての知見を活かし、企業経営、ガバナンスの再構築、M&Aを含む企業戦略等の指導も行っている。近年では、大手コンピューター企業の中央研究所にて人工知能の研究に従事していた経験を活かし、企業のIT戦略、AI活用戦略、Bigdata、IoTといった先進ビジネスモデル構築のプロジェクトを多数手がけている。
株式会社シナモン
代表取締役
平野 未来 氏
シリアル・アントレプレナー。東京大学大学院修了。レコメンデーションエンジン、複雑ネットワーク、クラスタリング等の研究に従事。2005年、2006年にはIPA未踏ソフトウェア創造事業に2度採択された。在学中にネイキッドテクノロジーを創業。iOS/Android/ガラケーでアプリを開発できるミドルウェアを開発・運営。2011年に同社をmixiに売却。2016年より現職。プライベートでは二児の母。
EAGLYS株式会社
代表取締役社長
今林 広樹 氏
2015年、渡米しデータサイエンティストとして勤務中に、データセキュリティーが今後のAI活用における重大課題となると確信し2016年に帰国。早稲田大学院在籍中に、科学技術支援機構の戦略的創造研究促進事業にて秘密計算の研究、年10本の論文発表で本専攻賞を受賞、博士課程に飛び級。同年AIと秘密計算の複合領域でEAGLYSを創業。日経新聞にて「AIモンスター」、GQ Japanにミレニアル世代を牽引する1人として紹介。国内外のピッチで優勝を重ねている。
Sansan株式会社
取締役/CISO/DSOC センター長
常樂 諭
日本ユニシス・ソフトウェア株式会社(現:日本ユニシス株式会社)でシステムの設計・開発に従事する。2007年にSansan株式会社を共同創業し、開発部長としてクラウド名刺管理サービス「Sansan」のプロダクト開発を統括。現在は名刺のデータ化やデータ活用の研究開発部門であるDSOCのセンター長を務めながら、CISOとして社内のセキュリティー施策を推進する。