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ベストセラー作家
スティーブン・ジョンソン 氏
ジョンソン氏は現代のイノベーションに対するアプローチの牽引者であり、学際的でコラボレーションが多い柔軟な取り組みを推進している。彼の著書は最前線をいく都市計画の思想から21世紀のテロとの戦いに至るまで、幅広い分野に影響を与えている。様々なメディアに取り上げられる中、プロスペクト誌の「デジタル社会の将来に貢献する頭脳トップ10」の一人に選ばれ、ウォール・ストリート・ジャーナル誌は「イノベーションにおけるコラボレーションの重要性を主唱する第一人者」と呼んだ。
2014年秋には、ジョンソン氏が研究を行ってきたイノベーションの歴史をもとにPBS(米公共放送サービス)が制作した6部構成のテレビシリーズ「How We Got to Now with Steven Johnson」が放送され、その後エミー賞にノミネートされた。テレビシリーズは著書として出版され、ニューヨーク・タイムズ誌のベストセラー・リストで4位を獲得し、ペン・アメリカ(国際ペンクラブのアメリカ支部)のE.O. Wilson Literary Science Writing Awardの最終選考作品となった。他にも、ベストセラー「Where Good Ideas Come From: The Natural History of Innovation」などを出版している。
ワイアード誌、ニューヨーク・タイムズ誌やウォール・ストリート・ジャーナル誌など多岐にわたる定期刊行物に定期的に寄稿している。
予防医学研究者/博士(医学)
石川 善樹 氏
1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。(株)Campus for H共同創業者。
「人がよりよく生きる(Well-being)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。
専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学など。
Twitter:@ishikun3
HP:https://yoshikiishikawa.com/
一橋大学
名誉教授
石倉 洋子 氏
バージニア大学大学院経営学修士(MBA)、ハーバード大学大学院経営学博士(DBA)修了。1985年からマッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルティングに従事した後、1992年 青山学院大学国際政治経済学部教授、2000年 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、2011年 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。資生堂、積水化学社外取締役、世界経済フォーラムのNetwork of Experts のメンバー。「グローバル・アジェンダ・ゼミナール」「SINCA-Sharing Innovative & Creative Action-」など、世界の課題を英語で議論する「場」の実験を継続中。専門は、経営戦略、競争力、グローバル人材。主な著書に、『戦略シフト』(東洋経済新報社)、『世界で活躍する人の小さな習慣』(日ビジネス人文庫)、『グローバルキャリア』(東洋経済新報社)、『世界級キャリアのつくり方』(共著、東洋経済新報社)など
Sansan株式会社
取締役/共同創業者/Sansan事業部 事業部長
富岡 圭
慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、日本オラクル株式会社へ入社。九州地方の担当を経て、上海やバンコクを拠点にグレーターチャイナ(中国、香港、台湾)、東南アジア、インドのマーケット開拓を担当。2007年、Sansan株式会社を共同創業。創業時からクラウド名刺管理サービス「Sansan」の事業部長を務め、現在はグローバル展開も統括する。