あらゆる産業が変化を迫られる。そう叫ばれるようになってから久しい。
新しい時代を迎え、私たちはさらに変化を求められることになるでしょう。
Sansan Innovation Summit ではさまざまな業界の最前線で活躍する
Sansanユーザーを招き、組織を「さらなる高み」へ導くための
イノベーションをご紹介いただきます。
いつの時代も、何かが大きく変わるとき、そこには人と人との出会いがありました。
ぜひ会場で、ビジネスがはじまる 「出会い」を体感してください。
次はあなたからのイノベーションを。
出会いから
イノベーションを
生み出す
富岡 圭
Sansan株式会社
取締役 共同創業者
Sansan事業部長
次々と新しいビジネスを生み出していく人と人の出会い。
出会いの可能性を最大化し、さらなる高みへとビジネスを加速できるよう、Sansanは進化し続けています。
皆さまへの日頃の感謝をお伝えするとともに、これからのSansanの進化をご紹介します。
慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、日本オラクル株式会社へ入社。九州地方の担当を経て、上海やバンコクを拠点にグレーターチャイナ(中国、香港、台湾)、東南アジア、インドのマーケット開拓を担当。2007年、Sansan株式会社を共同創業。創業時からクラウド名刺管理サービス「Sansan」の事業部長を務め、現在はグローバル展開も統括する。
AI革命時代の
経営イノベーション
~両利き経営の創造~
冨山 和彦
株式会社経営共創基盤(IGPI)
代表取締役CEO
デジタル革命がAIステージにまで進化し、グローバル革命とともに破壊的イノベーションの波があらゆる産業を覆い尽くそうとしています。
そんな時代を生き残り、破壊的大波を成長のエネルギーに転化するためには経営のかたち、会社のかたちそのものを抜本的に作り替えなくてはなりません。
日本企業が今、直面する経営イノベーションへの挑戦について考えます。
1960年生まれ、東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。
ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年に㈱産業再生機構設立時に参画しCOOに就任。解散後、IGPIを設立、数多くの企業の経営改革や成長支援に携わり、現在に至る。パナソニック㈱社外取締役、東京電力ホールディングス㈱社外取締役、経済同友会政策審議会委員長。その他、政府の審議会等委員を多数務める.
Sansan Innovators SESSION
Sansanユーザーから選ばれた「Innovator」たちが集い、
Sansanの効果的な活用事例のみならず、
組織をどのように次のステップに導いたか、
その過程にあった成功や苦労も含めて皆様にお伝え頂きます。
『昔ながらのビジネス』と思われがちな鉄道会社であるがゆえに、AIやIoTを駆使した新しい取り組みに挑戦。その一つとして2018年5月にAIベンチャーを創立。スピード感をもち、本質的な業務への注力を可能にした京王グループのデジタル変革について語ります。
京王電鉄入社後、情報システム部、経営企画部等に在籍し京王グループのIT戦略策定やシステム構築等を手がける。また通信事業会社の立上げも担当する。 2012年、京王電鉄バスに出向し、ITを活用した業務改革を推進。2017年、京王電鉄に復職し、IT管理部長(現:デジタル戦略推進部長)を務める。同年、兼務で京王ITソリューションズ取締役、京王パスポートクラブ取締役に就任。2018年、感性AIを設立し代表取締役社長就任。
社内初のマーケティング担当者として、社内の理解が得られないながらも孤軍奮闘。
苦悩しながらもMarketoスコアリングやSansan利用定着に向けた工夫をこらした結果、問合せ件数約15倍になるなどの成果を生み出す。
「場当たり的な営業」から最適なタイミングでアタックできる営業へと変わるまでの変革プロセスについてお話します。
21歳で大学中退し、中途入社、現場に配属され、医療機器の梱包作業を3年、包装設計で包装資材の専用設計を7年、営業で包装資材販売を2年ののち、営業職のときに新事業プロジェクトに参加。マーケティングオートメーション、ブログサイトの開設、Sansanの導入を牽引、導入後の営業プロセスの構築、マーケティング業務を3年、現在も継続して行っている。
昭和40年の創業以来、警備業界のリーディングカンパニーとして安全安心な社会の実現を目指すALSOK。効率的に人脈を活用するために導入したSansanの利用ユーザは3000名。地方拠点を含む全国の営業メンバーへの展開方法とは? これまでの「当たり前」を変えた企業変革、社内展開の際の工夫についてお話します。
1990年綜合警備保障株式会社(ALSOK)入社。 1997年人事部付で社団法人ソフト化経済センターに出向し、経済の新しい変化について2年間研究した(共同執筆「日本経済の反発力」徳間書店)。2005年本社経営企画部企画課長の後、2007年から横浜や都内で支社長を歴任。2013年本社法人営業第一部長、2016年理事に就任し総務部長、2018年執行役員に就任し営業企画・推進担当(現職)となる。学生時代はサッカーに熱中し高校時代に国体出場、大学時代は総理大臣杯や大学選手権の全国大会に出場。現在はALSOK全国サッカー大会を企画の他、ALSOK獅子舞部とゴルフ部に所属し今年リクルートカップに出場など趣味多彩。
名刺情報を活用するためにCRMやSFAとの連携が必須となる中、既存データとの名寄せがうまくいかず、データを活かしきれていないのが世の中の現状。ディップではUXデザインを意識したユーザファーストな業務改革を行っており、ユーザ利用率、満足度の高い業務アプリを開発してきました。 今回は、成功に至るまでのプロセスと失敗から学んだ経験を共有します。
ディップ株式会社に2007年新卒入社。転職サイト「ジョブエンジン」のクローラー、採用管理ASPにプログラマーとして参加。
「バイトル」のインフラエンジニアにてアーキテクチャ設計/構築を経て、自ら企画提案を行い「バイトルアプリ」のプロダクトオーナー兼PMを担当。その後、新規事業部門に移籍し、複数の新規事業立ち上げを行った。 現在はdip AI.LabにてAIを用いた営業支援システムの開発責任者・dip Roboticsにて社内RPA推進責任者に従事。
レストラン・飲食店向け予約管理システム、マーケットシェアNo.1のトレタ。サービス開始からわずか4年半で導入店舗数は15,000を超える急成長を遂げ、担当社員一人あたりが1000社の顧客を支援することが求められる状況となりました。 顧客満足と、更なる事業拡大へ向けた様々なSaaSサービスの活用法を語ります。
大学卒業後、某大手求人広告会社にジョインし、プレイングマネージャーを経験。 その後、制作会社にジョイン、法人営業部の立ち上げ、エンタープライズクライアントをメインに新規開拓を行い、現在の株式会社トレタに第1号の営業としてジョイン、現在はカスタマーサクセス部署の責任者としてハイタッチCSの立ち上げとインサイドCSの立ち上げをし、日々業務改善に取り組み中。
ビジネスシーンにおける個人の属性の表現は、「/企業/部門/職位/名前」というディレクトリ構造の日本に対し、米国では「/名前/スキル/企業」と、ほぼ真逆となっている。つまり、「組織中心の日本、人中心の米国」となっている。一見日本のビジネス環境との相性が良く見えるSansan、それをシリコンバレーで活用した際に感じたこと等を共有します。
1986年、日本電装株式会社(現株式会社デンソー)に入社。宇宙機器開発、R&D、CAE、モデルベース開発、EMC、故障診断など、ほぼ4年毎に異分野の全社プロジェクトを担当。R&Dからアフターマーケットまでの全ての開発のライフサイクル、またメカ・エレ・ソフトの各分野の実践経験、スキルと人脈を持つ。2004年にCMUとINSEADでビジネスの基礎を学ぶ。2017年からSilicon Valley Innovation CenterのVice President, Innovationに就任。2018年からは、シリコンバレーと中国の両睨みのため、电装中国投资有限公司の创新推进事业部总经理も兼任。
課題にあふれる農業経営を圧倒的に効率化するため、開発された“U-motion®”。
その革新的なサービスが生まれた背景には、どのような出会いと想いがあったのか。 先端テクノロジーを使って、日本の農業を想像もしなかった新しいステージへと導いたイノベーションストーリーをお話します。
1991年4月、松下精工エンジニアリング(株)(現・パナソニック環境エンジニアリング(株))入社。営業所所長、本社営業部部長、事業責任者等を歴任。 20年以上アグリ事業に携わり、人手不足や不利な収益構造など農家のみなさんの悩みを聞くうちに、これらの問題をテクノロジーで解決したいという思いが募り、2016年にデザミスを設立し、AIによる牛の行動モニタリングシステム「U-motion®(ユーモーション)」を開発。日本全国、北海道から沖縄まで、導入実績は現在約5万頭に上る。
網羅的な顧客データベースを構築するため、SFAツールにSansanを連携して活用。新たなITツールが導入されると、決まって課題視される利用定着においてレノボではスムーズな活用促進を実現。 どのように試行錯誤を重ね、習慣化に至ったかの“本質”に触れるサクセスストーリーをお話します。
法人向けパソコンの営業職に従事。2005年レノボ・ジャパン株式会社創立後は、バックオフィス業務の担当部門に所属し、オフィスの移転、営業員のインセンティブ・報酬管理、セールス・オペレーション、日本の業務の中国大連の事業所への移管を担当。 2012年からは、Salesforce.com システムの導入・運用管理、活用促進、ユーザー支援。2016年より、Sansan の導入、活用促進も併せて担当。
本社移転をきっかけとして大胆な働き方変革を断行。わずか1年で、典型的な昭和の会社から最も先進的な働き方を実践する会社に生まれ変わり、現在も多くの企業がヒントを求め、同社を訪れています。 社員が活き活きと働く理想のオフィスはどのようにして生まれたのか、移転プロジェクトの舞台裏を語ります。
早稲田大学政治経済学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。2013年当社入社。業務監査室長を経て2015年より現職。2016年6月より、同社本社移転プロジェクトの責任者を務める傍ら、働き方改革、及びそれを支えるICT基盤の整備を牽引。新本社オフィスは、2018年、日経ニューオフィス賞を受賞。
昨年、前天皇陛下が訪れた墨田区の町工場、浜野製作所。かつて一度、工場が全焼するも再起を果たし、町工場と新しいものづくりを繋げる場として"Garage Sumida"を立ち上げる。 日本のものづくりの可能性、町工場の存在意義を考え直すリアル下町ロケットストーリー。
1962年東京都墨田区生まれ。大学卒業後、都内の精密板金加工メーカーに就職。1993年株式会社浜野製作所代表取締役に就任、現在に至る。 2014年にものづくりイノベーションを支える開発拠点「Garage Sumida」を立ち上げ、ベンチャー企業や研究機関などの開発支援を推進している。 そのユニークな経営スタイルは「新たな先端都市型のものづくり」として、国内外から大きな注目を集めている。
変化の激しい時代の中、従来の事業をどう進化させるのか?今年創業より50年を迎えたショッピングセンターPARCOが考える、10年先も変わらない価値とこれからの店舗の進化を通じて、イノベーションの意味を考えます。
パルコ入社後、全国の店舗、本部及び、Web事業を行う関連会社のパルコ・シティ(現・パルコデジタルマーケティング)を歴任。店舗のICT活用やハウスカードとスマホアプリを連携した個客マーケティングを推進する「WEB/マーケティング部」などを担当。 17年より、新設された「グループICT戦略室」(2019年グループデジタル推進室に改称)でパルコグループ各事業のオムニチャネル化、ICTを活用したビジネスマネジメント改革を推進。
IT部門に求められる役割が大きく変化する中、事業によりダイレクトに貢献するIT部門を目指し「IT構造改革」を推進。その施策の1つとして、2015年に攻めのIT機能「IT創発グループ」を設立し、事業部門と協業でDX/業務変革へ取り組んでいます。 先進テクノロジーを活用したイノベーションへの挑戦、IT部門自身のマインドチェンジと業務変革についての取り組みをご紹介します。
平成8年 ダイキン工業入社。CAEセンターで、3DCAD等の設計システムの企画、海外拠点への導入などを担当。 平成19年より本社 IT部門に異動。グローバルでのコード統一や経営情報可視化の企画等を担当した後、平成27年より先進ITテクノロジーを活用した業務改革の推進を担当。
Sansanは、出会いから生まれるイノベーションをさらに拡大するため、
様々なサービスとの連携を強化してまいります。
当日はパートナー様によるセッション、展示ブースをご用意しております。
コラボレーションによって拡がる可能性をぜひご体感ください。
株式会社セールスフォース・ドットコム
マーケティング本部
プロダクトマーケティング
マネージャー
秋津 望歩
名刺情報と人の繋がりを可視化した後には、企業と案件情報の可視化が必要になるでしょう。 このセッションでは「人との繋がり」という 会社の情報資産を可視化に成功したSansanユーザーの皆さま向けに、その情報(データ)をさらに有効活用するために、営業支援システム、 マーケティングオートメーション、そして、AIを活用する事でどのように新規案件発掘が可能になるのかをご紹介いたします。
2011年三井情報株式会社入社。文教市場を担当し無線LANネットワーク機器の小中学校導入プロジェクトに携わる。2015年より株式会社セールスフォース・ドットコムにインサイドセールスとして入社。インバウンド、アウトバウンドの両方を担当し、入社以来15ヶ月連続で達成。2016年5月よりプロダクトマーケティングマネージャーとして、CRMおよびB2Bマーケティングオートメーション関連の製品マーケティングを担当。
アドビ システムズ 株式会社
マルケト事業担当
マーケティング部
プログラムマネージャー
湯原 良樹
SansanやMA、SFAのようなテクノロジーの登場により、企業のビジネス活動はより可視化、効率化が進んでいます。これらのシステムを単体で使うだけでなく、目的に応じて連携させていくことで更なる生産性向上も実現することが可能です。本セッションではアドビ マルケト事業が実践する、Sansan × Marketo Engage × SFAを連携した生産性向上のための実践事例をご紹介します。
ITコンサルティング会社にてITコンサルタントとしてCRMやEC/ERPシステムの導入、システムグランドデザイン策定などを経験。その後、同社のデジタルマーケティング事業立ち上げとマーケティングオートメーションを活用した自社のインバウンドマーケティングに従事。2016年よりマルケトにジョインし、日本法人のディマンドジェネレーションとマーケティングオペレーション(MOPs)を担当。
Sansanユーザーが集う場所"Sansan User Garden"
ビジネスの垣根を越えた交流の場として、ぜひご活用ください。
ご好評頂いているSansanオリジナルビールを始め、
皆さまにお楽しみいただけるよう、様々な催しを準備してお待ちしております。
講演後のスピーカーを囲む、カジュアルな語らいの場を
ご用意しました。
お気軽にご参加ください。
OUTLINE
名称
Sansan Innovation Summit 2019
開催日時
2019年10月30日(水)
12:30 ~ | 受付開始 |
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13:30 ~ 14:30 | 基調講演 |
14:45 ~ 17:30 | 各種セッション |
17:45 ~ 19:30 |
Sansan User Garden |
開催場所
内容
セッション: | 基調講演/ユーザーセッション/ パートナーセッション |
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参加費
無料
主催
Sansan株式会社
東京メトロ 日比谷線
「六本木駅」1C番出口より 徒歩3分
都営地下鉄 大江戸線
「六本木駅」 3番出口より 徒歩6分
【所要時間 合計 約30分】
丸ノ内線にて銀座駅へ
銀座駅より日比谷線にて六本木駅へ
六本木駅より徒歩3分