sansan

Sansan Data Hubによって
さまざまなデータを組み合わせることで
データの価値をより高めることができます

ウイングアーク1st株式会社

ウイングアーク1st株式会社

帳票事業やBI事業を展開し、企業における「データ活用」を広く支援しているウイングアーク1st。同社では、Sansanの導入とSansan Data Hubの活用を通じ、人と人との「出会い」のデータをSalesforceのデータと連携し、営業、サポート、マーケティングなどに生かす取り組みを実践しています。現在の活用状況や今後に向けた期待、展望を聞きました。

目的

  • 顧客とのつながりを可視化
  • 顧客情報のアップデートとリッチ化
  • 正しい情報を基にしたデータのクレンジング

課題

  • 顧客対応に関する情報の連携が不十分
  • 手作業による顧客情報のメンテナンス
  • 顧客対応について重要度を定量的に把握する方法がない

効果

  • 営業活動の質が大きく向上
  • Salesforce上の情報を自動でアップデート、リッチ化
  • キーパーソンとの接点が可視化され、解約率が低下
  • マーケティング活動における行動の判断材料が得られた

Sansan Data Hubで顧客データをリッチ化
継続的な関係を紡ぐ活動の基盤を構築

お話を伺った方

代表取締役社長 田中潤様
社長室新規事業担当部長 高橋弘一様
Cloud事業部Customer Success部 山野辺史久様
マーケティング本部TOFD部 谷井沙矢香様

人がデータを生かす世の中を作っていくことにチャレンジしています/田中潤様

当社の情報連携の方法について関心を持たれるお客様が増え、
新しいビジネスの広がりが進んでいます

代表取締役社長 田中潤様

事業内容について

田中様 ウイングアーク1stは、二つの事業を展開しています。一つ目が、帳票・電子ドキュメントを出力運用管理する仕組みの提供です。この事業は1993年に開始しており、非常に長い歴史があります。そして、二つ目が「データ活用」という領域の事業です。業務効率を上げるために、企業が持っている多様なデータを活用して、人がデータを生かす世の中をどうやって作れるのか、ということにチャレンジしています。

Sansanでビジネスが広がる

田中様 Sansanを導入する以前は、それぞれが個々人で名刺を管理していました。当時は、お客様を訪問した際に「この間、営業の○○さんに会いましたよ」と言われても「いつのことですか」と聞き返してしまうような状況でした。自社のことなのに、お客様に対して適切な対応をできていないことが多かったです。
 Sansanを導入したことで「いつ、誰が、どの方に会って、どんなことをしたのか」が分かるようになりました。Salesforceで管理している情報とSansanの情報を連携し、「先日、弊社の営業がこのようなお話をさせていただいたと思いますが」と話を切り出せるようになり、「会社内で情報連携ができているんですね」と仰っていただけるようになりました。「そういった情報連携ができる仕組みをうちでも導入したい」と当社の情報連携の方法に関心を持たれたお客様から相談を受けることも増え、新しいビジネスの広がりが進んでいます。

「帳票・電子ドキュメント」と「データ活用」の分野で事業を展開。企業におけるデータ活用を広く支援している。

業務効率化とデータ活用の観点から
Sansanは非常に素晴らしいサービスだと思います

社長室新規事業担当部長 高橋弘一様

つながりが可視化できる

高橋様 Sansanのコミュニティーに参加した際に、Sansan Data Hubの話を聞いて、すぐに「これだ!」と思いました。
 当社では、Salesforceでリード情報を管理し、自社のサービスであるBIダッシュボード「MotionBoard」やBIツール「Dr. Sum」を活用して、業務に必要なデータの分析や可視化を実施しています。Salesforceにおけるデータ連携や情報の更新などについては、新規のお客様を管理することを中心にして組み立てられていました。一方で、当社のサービスを利用いただいている既存のお客様については、カスタマーサスセス(CS)部門の担当者が手作業でデータを入力し、情報をメンテナンスしていました。
 Sansanの名刺情報とSalesforceの情報を連携することができる、Sansan Data Hubによって新規・既存にかかわらず、お客様とのつながりをもっと可視化できるようになり、ビジネスをさらに発展できると思い、会社に導入を提案しました。

アップデートとリッチ化が魅力

高橋様 Sansan Data Hubの魅力は、データの「アップデート」と「リッチ化」にあると思います。交換した名刺をスキャンするだけで、Salesforceの情報を自動的にアップデートしてくれる。そして、人物情報から部門名と役職を見て、自動で職種の情報や役職ランクを付与して情報をリッチ化してくれます。さらに、帝国データバンクや国税庁のデータを用いて、私たちが知りたい情報も付与してくれます。Salesforce上のデータをクレンジングしてメンテナンスまでしてくれることは、業務効率化とデータ活用の観点から非常に素晴らしいサービスだと思います。
 チームマネジメントをする観点では、データ分析の段階で人の異動情報や会社単位でのつながりが見えたり、顧客企業の最新情報がアップデートされたり、追加情報が付与されて次のアクションを考えられたりすることは、非常に心強いです。デジタルマーケティングやリモートワークが進む中で、新たな出会いや人とのつながりをSansan Data Hubで連携できるようになると、新たな世界が広がると思っています。

SansanとSalesforceを連携させることで、ビジネスをさらに発展できると思いました/高橋弘一様

キーパーソンとの接点が見える化されました。
Sansanの活用は、解約率の低下に貢献しています

Cloud事業部Customer Success部 山野辺 史久様

見える化で解約率が低下

山野辺様 Sansanを導入してからは、Salesforceに見込み顧客としてデータが連携されるようになりました。この連携によって、CS部門の担当者がSalesforceに情報を登録するときに、既存のお客様に対して対面で行ったサポートの内容と対面したお客様に関する情報を一緒に登録できるようになりました。そして、企業ごとに異なる役職名が、Sansan Data Hubによって部長職、課長職といったように統一された区分で分類されるようにもなりました。
 対応した方の役職層が見える化され、キーパーソンと接点を持つことができていない企業を察知することが可能になりました。また、CS部門のマネジャーは、各担当者にキーパーソンと接点を持つことを依頼できるようにもなり、先方との関係性をうまく構築することができるようになりました。Sansanの活用は、解約率の低下に貢献しています。

接点を定量的に把握できる

山野辺様 Salesforceでは、サポートした内容やお客様の役職にかかわらず、1回のサポートは「1」としか記録できないという課題がありました。そのため、部門のマネジャーが一つひとつの活動についての重要度を定量的に測ることは難しい状況でした。
 CS部門としては、お客様に運用を始めていただいてから利用促進をすることが大事になっていきます。そのときに推進役を担っていただくのは、実際に利用する部門のユーザー様、役職者の方が適切だと考えています。Sansan Data Hubでリッチ化されたデータを用いて、あらかじめ計画していた部署の役職者と接点を持つことができているのかを定量的に把握することによって、サービスの利用促進・定着化を着実に行えるようになることを期待しています。

最新情報を判断材料に

谷井様 マーケティング部では、獲得したお客様に関する情報をSalesforceに全て連携するようにしています。それを当社のMotionBoardで可視化し、営業やインサイドセールスと情報共有しています。Sansan Data Hubによって、Salesforceの情報が最新のものに上書きされることで、例えばナーチャリングをする際には「最新の人物情報を基にコールをする」、逆に「部署が変わった方にはコールをしない」など、マーケティング活動を行うための判断材料として更新された情報を活用しています。

Sansan Data Hubを用いて、顧客との接点の有無を定量的に把握したいです/山野辺史久様

正しい情報を基にしたデータクレンジングが
さらにスムーズにできるようになると考えています

マーケティング本部TOFD部 谷井沙矢香様

正確な情報を活動の基盤に

谷井様 マーケティング部は、最も多くの個人情報を保有している部門です。その情報を正しく最新のものに更新しながら管理し、分析にも活用していきたいと考えています。会社名、部署名や役職名などは、企業によって異なる名称が付けられるため、特に取り扱いが難しい情報ですが、Sansan Data Hubを利用すると国税庁のデータが自動連携されます。正式な企業名称や法人番号など、正しい情報を基にしたデータのクレンジングがさらにスムーズにできるようになると考えています。

新たなビジネスを創造する

田中様 テクノロジーの進化によって、企業が持つデータをたくさんのバリエーションで組み合わせることができるようになっています。Sansan Data Hubによって、Sansanに蓄積されたビジネスの出会いに関するデータ、企業として保有している他のデータ、世の中に公開されている情報など、さまざまなデータを組み合わせることでデータの価値をより高めることができます。
 私たち、ウイングアーク1stは、「The Data Empowerment Company」であることを掲げています。人がいろいろなデータを分析して、組み合わせたデータを新たな価値に変換できる。まさしくデータによって人の価値の最大化を生み出すための新たなビジネスが、これから創造できることを楽しみにしています。

Sansan Data Hubを利用することで、
データのクレンジングがさらにスムーズになると思います/谷井沙矢香様
ウイングアーク1st株式会社
社名 ウイングアーク1st株式会社
事業内容 帳票事業、BI事業、第三者データ提供サービスなど
設立 2004年3月
従業員数 561人(連結:651人)(2020年2月末現在)
URL https://www.wingarc.com