事業を継続していくうえで
Sansanは欠かせない部分を担う
エンジンです

日本ブラインドサッカー協会

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日本ブラインドサッカー協会

ブラインドサッカーを通し、「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること」に取り組む日本ブラインドサッカー協会。ブラインドサッカーの認知向上を目的とし、横のつながりを強化する取り組みのなかでSansanが活用されている。

目的

  • ブラインドサッカー認知度の向上へ向けた集客への活用

課題

  • 営業スタイルが個人まかせだった

効果

  • 集客に向けた業務フローが構築され、無駄な動きがなくなり大幅のコスト減
  • 交流イベントへのスムーズな集客が可能に
  • メディア関係者へのプレスリリース配信による露出増
日本ブラインドサッカー協会
社名 日本ブラインドサッカー協会
事業内容 国内のブラインドサッカーにおける統括組織として、同競技の普及・発展と競技力の向上に寄与すること
設立 2002年
URL http://www.b-soccer.jp/

視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を築くこと。Sansanはそれを手助けしてくれています。

Sansan株式会社は2010年に日本ブラインドサッカー協会様へSansanを導入。「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること」に取り組んでいる中で、Sansanが果たした役割について、事務局長 松崎英吾様、事業管理部 広報 山本康太様、事業管理部 営業 大坪英太様にお話を伺いました。

日本ブラインドサッカー協会はブラインドサッカーの普及、育成、強化を担う特定非営利活動法人です

視覚障がい者と健常者がいっしょにできる、数少ないスポーツ

日本ブラインドサッカー協会について教えてください

松崎様)日本ブラインドサッカー協会は、2002年10月に設立された、日本のブラインドサッカーを統括している組織です。日本の障がい者スポーツを統括する公益財団法人日本障がい者スポーツ協会に正会員として登録し、全国的にブラインドサッカーの普及、育成、強化を担っており、「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること」というビジョンを追求しています。

ブラインドサッカーとは?

松崎様)ブラインドサッカーは、視覚障がい者が音のなるボールを使ってプレーするフットサルです。
2020年に東京オリンピック、パラリンピックの開催が決まり、パラリンピックという言葉だけでなく、障がい者スポーツ自体の報道が増えつつあると思います。
障がい者スポーツは身体障がいと精神知的障がいの2つに大別できますが、ブラインドサッカーは身体障がいの中の視覚障がい者のための団体競技です。その競技団体が、日本ブラインドサッカー協会となります。

2002年に日本に上陸したブラインドサッカーは、主に視覚障がい者を中心に広まりましたが、健常者の参加が欠かせません。ゴールキーパーやガイド(ゴールの後ろで声を出す人、コーラーとも呼ぶ)、そして監督の3名は目が見えることがルールに埋め込まれています。
また、アイマスクを着ければ誰でも参加できるユニバーサルスポーツでもあり、視覚障がい者と健常者がいっしょにできる、数少ないスポーツのひとつでもあります。

名刺交換さえすればSansanでリレーションを築けるという安心感

Sansanを導入したことでどのような変化がありましたか?

松崎様)営業スタイルが担当者一人ひとりの個々の判断に任せていたため、情報共有ができなかったり、管理が行き届かなかったりと非効率な形になっていました。
Sansanを導入したことで業務フローを明確にすることができました。業務フローを整備することで営業担当者一人ひとりの動きがはっきりとし、結果として営業の効率を高めることができました。

業務フローはどう変わったのですか?

松崎様)営業がそれぞれのやり方でやっていた集客について、名刺交換後はすべて「オフタイム(体験の場)に誘致する」というルールを決めたことで、無駄な動きがなくなり、結果的に集客にかかるコストが大幅に下がったと感じています。
このシンプルなフローに構築できたのも、「名刺交換さえすればSansanでリレーションを築けるという安心感」があったからです。日本ブラインドサッカー協会が事業を継続していくうえで、欠かせない資金調達の部分を担っているエンジンこそが、Sansanなのです。

スムーズに企業の方とのやりとりが始められるので、非常に心強い

認知度向上のためにどのような活動をしているのですか?

大坪様)「オフタイム」という体験型のブラインドサッカーのワークショップを定期的に行っております。参加者はアイマスクをつけて実際にワークショップを行っていただきます。ワークショップ後に設けている懇親会で、企業研修の導入をご検討いただいてる方と名刺交換をさせていただき、後日提案などを行っております。

複数の営業担当が名刺を交換する中でSansanにその名刺を登録して、他の担当が名刺交換した方にも私たちがアクセスすることができるので、それによってスムーズに企業の方とのやりとりを始められるので非常に心強く思っております。
Sansanを活用することで、社外の方や社内のメンバーとも非常にコミュニケーションが取りやすくなったと感じています。

業務フローが明確になり、営業の効率を高めることができました

影響力のある人達と福祉を結びつける交流イベントを開催

他にどんな取り組みがありますか?

大坪様)障がい者スポーツが社会に与える影響を最大化しようと思うと、私たちだけで取り組んでいても難しい。横のつながり、例えば日本サッカー協会さんを巻き込んで、普段接点の少ないであろう福祉業界の方やNPO業界の方、行政の方や政治家の方など影響力を持つ方々とを結ぶイベントを月に1回開催しています。

私たちが名刺交換した中で、キーマンとなるような方を400名ほど選ばせていただいて、Sansanのメール配信機能を用いて告知しています。開催の2週間前くらいにしか告知はできないのですが、それでも募集の定員枠は苦労せずに埋まっていきます。たいへん、ありがたいことです。

参加者の方も、ふしぎに感じるようで、「ブラサカさん(日本ブラインドサッカー協会略)は、これだけの人をどうやって集めてるの?」「まさか一人ひとり、メールを書いてるの?」などと言われますね(笑)

手軽にできるプレスリリース配信でメディア露出も増加

情報配信はどのようにされていますか?

山本様)Sansan導入前から、FAXによるプレスリリースの配信をしていましたが、手間もかかりますし通信コストもかかります。大きな負担でした。

ところが、Sansanを導入した2011年以降は、プレスリリースもSansanのメール配信機能で対応できています。特にメールは個人宛に送付できるので効果が高いです。現在では、週2回から3回の頻度で、メディア関係者約900名に配信しています。FAXでは「会社」宛にしか配信できなかったものが、現在は「個人」に直接届く。この点は大きいと思っております。

2014年に行われた世界選手権、2015年に行われたアジア選手権で非常に多くのメディアの方々に取り上げていただき、その後もコンスタントに継続してメディアの方に取り上げていただけており、ブラインドサッカーの認知向上に大きな効果が出ていると感じています。

Sansanのメール配信でプレスリリースを送ったところ、世界選手権で非常の多くのメディアに取り上げていただけました

セクターを超えた連携が不可欠
効率的に連携の基盤を作っていくことが必要

今後Sansanをどのように活用していきたいですか?

山本様)タグ付け機能をさらに活用して、エリア別に情報配信をしていきたいと考えています。「2020年東京パラリンピックでのメダル獲得」、「2024年世界一であること」という目標を掲げており、それを達成するためには地域から盛り上げていくことが必要であると感じています。今年から全国を3ブロックに分けて東日本、西日本、北日本と地域リーグをやっていますが、そういった情報を、エリア別にメディアの方々に配信していくことで、ブラインドサッカーの認知向上につなげていきたいと考えています。

大坪様)コンタクト機能を活用して、これから事業拡大に伴って営業担当者が増えた場合にコミュニケーションロスを最小限に抑えていきたいと考えています。過去の企業の方とのやりとりの中で、どのような商談が行なわれたのか、それを確認できるような仕組み作りを行ない、さらにチームの連携を深めていきたいと思います。

今後の展望をお聞かせください

松崎様)私たち日本ブラインドサッカー協会のビジョンである、「視覚障がい者と健常者がサッカーで混ざり合う社会を築くこと」そのためには、日本ブラインドサッカー協会単独では力の限界があると感じています。非営利のセクター、障がい者スポーツのセクター、福祉の業界、そして営利企業や行政、そういったセクターを超えた連携が不可欠だと思っています。

2020年東京オリンピック・パラリンピックを迎えるにあたって、効率的に連携の基盤を作っていくことが必要だと思います。
Sansanのシンプルな名刺管理から生まれるリレーションを最大限に活用していきたい、そんなふうに考えています。